ハノーバーで成功を収めたEMO

9月18日~9月23日、WFLは、エモ・ハノーバーにおいて、500m2 を上回る広さのメッセブースで最新型MILLTURNおよびイノベーションを発表しました。

レビューI 130,000人を上回る専門家が訪れるEMOは、全世界でも最も重要な工作機械見本市のひとつに数えられます。従って、WFLのスタンドでも、期待度の高いリードを得られました。3台のMILLTURNが500m2 を上回る広さのブースに設置され、毎日、機械加工の実演が行われて、訪れた専門家は、MILLTURNの印象深い性能を知ることができました。EMOにおいて初めて発表された最新型M30 MILLTURNには、訪問者から大きな反響が寄せられました。さらなるハイライトとして、新しい強力な27kWのターニング・ドリル・フライスユニットを備えたM40 MILLTURN / 3000mmが発表されました。また、この見本市では、大型機械M120 MILLTURN / 3000mmの実演も見られました。M120では、Sandvik Coromantの特殊ツールである18xD CoroPlusドリルロッドが発表されました。この特殊ツールは、センサーによって、負荷、温度、ドリルロッドの振れ、および達成された表面品質に関する情報を発信して、過負荷の場合には、適応的に加工プロセスに介入するという、「Connecting Systems for intelligent production(インテリジェントな生産のための接続システム)」というEMOのモットーにぴったりの「インテリジェントなツール」です。

 

Industry 4.0というテーマに関しては、訪問者はWFLがすでに実施しているソリューションを概観することができました。Industry 4.0のコーナーでは、例えば、新しいプログラミングソフトウェアのMillturn PROや、シミュレーションソフトウェアのCrashGuard Studioをテーマに発表が行われました。また、直感的に操作可能なアプリケーションで、機械の状態を呼び出すことのできるクラウドソリューションであるSiemens Mindsphereも好評を博しました。さらに、機械およびツールの状態に関する情報、ならびに、より効果的な生産計画のために貴重なデータを供給する、Walter Toolsの新しいAppComも発表されました。

当社のブースを訪問して頂いた数多くのお客様に感謝申し上げます。

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