旋盤のハイエンド機
WFLは、Millturnのメカニカルデザインに基づいて、最高度の安定性および機能性をもたらす傾斜ベッド旋盤を製造しております。
Tシリーズ
傾斜ベッド旋盤のT40からT150までのシリーズは、大小、長短様々な大きさのワークを高精度に加工が可能で、長い中ぐり棒を用いた内面切削のために、1つまたは複数のツールタレットを備えています(回転工具駆動用モータ内蔵およびC軸)。
数々のメリット:
- シンプルで信頼性の高いマシンテクノロジー
- 高い安定性と精度
- 2軸または4軸
- 完全に密閉された作業空間
TBシリーズ
TBシリーズは、 複雑な旋盤加工、ならびに、数多くのツールを必要とするワークに最適なソリューションです。TB40~TB150によって、直径1500 mmまで、および最長8000mm*までのワークシャフト部品およびチャック部品を高精度で加工できるようになります。
新たな挑戦には相応なソリューションが要求されます:WFLのTBシリーズターニングマシンは、Y軸およびB軸、ならびに、大容量の外部ツールマガジンおよびATCを装備しています。オプションのVブロックツールシステムによって、通常より長くて重いツールの自動交換が可能になります:これによって、特殊な旋盤加工における挑戦領域が大幅に広がります。
数々のメリット:
- 寿命の短いツールは多くの予備を必要とします
- B軸によって、複雑な形状でも、理想的な場合には(標準)ツールで無段階の旋盤加工が可能に
- Y軸に余裕があるので、精確な直径を、加工過程で正確に計測
- 傾斜ベッドコンセプトおよび完全に密閉された作業空間によって、効率の高い綺麗な半製品へのマシニング加工が実現