M100, M120, M150 MILLTURN
プレミアクラス
モデルM100、M120、M150 WFL Millturn Technologiesは、最大長さ8m*の 複合ワークピースの単一機械加工を可能にする、絶対的に他よりも優れた多機能ターニングボーリング、ミーリングセンターを提供します。スピンドルドライブの高い出力とトルクに加え、すべての軸の力強い送り推力により、優れた動力性能と最高の生産性を約束します。
ツールの角度にかかわらず、ターニング、ミーリング加工、ボーリング加工、ギヤ、切削、ガンドリル加工、ID 機械加工が可能です。最大5つの軸の補間により、あらゆる幾何形状の機械加工を実現します。ねずみ鋳鉄製の頑丈でシングルピース60°のスラントベッドおよび、十分な面積の幅広いサイズのガイドウェイを使用することにより、完全な安定性と最適な反振動挙動が確実になります。比類ない豊富なハードウェアおよびソフトウェアオプション群や細部まで作り込まれたマシン構造は、長年にわたる最先端技術の結果です。
一目でハイライト
- 人間工学的に設計された作業スペース
- インプロセス測定
- 右側に搭載されたチャック
M100 | M120 | M150 | ||
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芯間 | mm | 2000/3000/5000/6500/8000/10000/12000 | ||
加工径、スライダー トップ | mm | 900 | 1140 | 1480 |
最大ターニング径、ベッド上 | mm | 980/940/920/880/860/820/780 | 1220/1180/1160/1120/1100/1060/1020 | 1560/1520/1500/1460/1440/1400/1360 |
ターニングスピンドル最大出力、40% デューティーサイクル | kW | 103//113 | 103//113 | 103//113 |
ターニングスピンドル最大トルク、40% デューティーサイクル | Nm | 6400/10160//8790/14000 | 6400/10160//8790/14000 | 6400/10160//8790/14000 |
ターニングスピンドル最大トルク、100% デューティーサイクル | Nm | 4600/7300//7810/12400 | 4600/7300//7810/12400 | 4600/7300//7810/12400 |
ターニングスピンドル最大回転数 | min-1 | 1600 / 1000 // 1600 /1000 | 1600/1000//1600/1000 | 1600/1000//1600/1000 |
ミーリングスピンドル最大出力、100% デューティーサイクル | kW | 30/55 | 30//45//55 | 45//55 |
ミーリングスピンドル最大トルク、100% デューティーサイクル | Nm | 315/730 | 315//500/310//730 | 500/310//730 |
ミーリングスピンドル最大回転数 | min-1 | 6000/3200 | 6000//5000/8000//3200 | 5000/8000//3200 |
旋回角度 B軸 | 度 | - 110/+90 | - 110/+90 | - 110/+90 |
移動量 Y軸、30 kW | mm | 600(-200...+400) | 600(-250...+350) | - |
移動量 Y軸、45kW | mm | - | 650(-290...+360) | 800(-400...+400) |
移動量 Y軸、55kW | mm | 500(-200...+300) | 650(-300...+350) | 800(-450...+350) |
移動量 X軸、30 kW、55 kW | mm | 920(-20…+900) | 1120(-20…+1100) | 1120(-20…+1100) |
移動量 X軸、45kW | mm | - | 1100(-20...+1080) | 1150(-20...+1130) |
芯押し台 –クイル径 | mm | 180 | 180/300 | 300 |
工具マガジン | 数 | 36/72/108 / * | 36/72/108 / * | 36/72 /108/ * |
SIEMENS社製制御機構 | タイプ | SINUMERIK ONE | SINUMERIK ONE | SINUMERIK ONE |
プリズムツールシステム
プラズムインターフェース
2番目のツールインターフェースは、標準装置の最大面積を上回る上記のツールを扱います。特に安定したプリズムアコモデーションにより、ボーリングバー、むくドリル、アングルヘッド、面削りヘッドを、ミーリングユニットへ確実に固定することができます。特種WFLシステムボーリンブバーを使用することにより、切削ヘッドを自動的に変える可能性が開かれます。重量ID機械加工ツールの自動処理には、2種類のマガジンタイプを利用できます。
ピックアップマガジン
最長1700mm、最大重量200kgを有するM100およびM120の最高4つのツール3は、主軸台の上の別々のマガジンに自動的に配置することが可能です。
重量ボーリングバーマガジン
標準ディスクタイプマガジンの拡張および対応するツールステーションは、標準ツールに加えて最大2,500mm、最大重量180kgの最大18本のバーまで適応します。この場合、ツールチェンジャーを補足すれば、これらの自動ツール処理が可能です。