WFLが経営陣を拡張

Kenneth Sundberg, Norbert Jungreithmayr, Günther Mayr

2017年9月:リンツ、オーストリア-WFLが経営委員会を拡張します。WFLのCEOであるNorbert Jungreithmayr(ノルバート・ユングライトマイヤー)に加えて、営業および技術分野担当のGünther Mayr氏、ならびに、サービスおよびアフターサービス分野担当のKenneth Sundberg氏が、MILLTURN完全仕上機械の主要なサプライヤーである当社の発展に対して責任を負うことになります。

 

リンツの工作機械メーカーが、さらなる成長に向けて装備を整え、従来に変わらず生産性の高い機械と作製ソリューションによって顧客の要求を最善のかたちで満たすために、経営委員会を拡張します。このとき営業および技術分野でNorbert Jungreithmayr(1997年入社、2005年からは経営管理者)を支えるのが、Günther Mayr氏である。オーナー企業である「Autania AG」のMayr氏は、一時的に経営委員会に参加する。Mayr氏は、工作機械分野で長年にわたって活動を続けており、技術ノウハウによって、また特に彼の長年にわたる業界ノウハウによって貢献する。

 

サービス、アフターサービスおよび顧客サービス分野を引き受けるのは、新しい経営管理者のKenneth Sundberg氏である。Kenneth Sundbergは、化学技術者および機械工学技術者としての教育を受け、機械加工技術およびプロセス開発の分野における35年にわたる経験によって貢献する。Sundbergは、1979年にSandvik Coromantに入社して以来、同社で様々な役割を果たしてきた。

 

「私たちは、2人の経験豊かな工作機械工業および機械加工工業の専門家が委員会に加わり、当社の輝かしい成長をさらに促進するという目標を共有してくれることを喜ばしく思っています」、 とNorbert Jungreithmayrは語っている。

 

また、WFLの発表によれば、マーケティング担当部長のDieter Schatzl氏が、9月末で当社を退く。Schatzl氏は、当社の外でキャリアを継続することになる。16年を経て、Schatzl氏は、職業上の新しい課題に挑戦する。「私たちは、Schatzl氏の貴重な仕事に感謝し、氏が将来にわたって多くの成功をおさめられることを望みます」、 とNorbert Jungreithmayrは語っている。Schatzl氏の後継者として、Sabine Steinkellner女史が業務を引き継ぐ。Sabine Steinkellner女史は、2008年以来、当社のマーケティング分野で輝かしい活動を続けてきた。

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